レーシック LASIK = Laser-Assisted In Situ Keratomileusis

レーシックは現在、視力回復に対する最も確実で有効な手段とされている治療の代表だ。
レーシックをはじめとする屈折矯正治療は角膜の屈折率を外科的な手法(レーザーなど)で変化させて視力を矯正するものである。

コンタクトレンズが眼の表面にレンズを被せて屈折率を変えているように、眼の表面をレーザーで削ることで屈折率を変えてしまおうというわけである。

レーシックが欧米で普及したのは、治療の精度の高さもあるが、それ以上に痛みが少なく手術時間は15分程度、日帰りで治療ができるという特徴からであろう。
翌日には目標とする視力にまでほぼ回復しているため、日常生活に支障を来たす可能性は低い。

また、「カップが大きく見える」との発言で知られるタイガーウッズをはじめ、多くのスポーツ選手や映画俳優が治療を受けたことが普及を加速したものと思われる。
日本でも著名なスポーツ選手が治療を受けていることが知られている。

日本では国民性として外科的治療に抵抗を持ちやすいということもあり、あまり一般に認知はされていない。
ただ、技術の進歩や治療経験者の増加に伴って徐々に治療する眼科クリニックも増えてきており、今後の普及が予想されている。

レーシックをはじめとする屈折矯正治療は、保険が適用されていないため自費治療となり、施設によって異なるが、両眼で20〜60万円程度となっている。